【本大会における“3つ”の目的】
2017年に始まった「korea・japan 兵庫サッカーフレンドシップフェスタ」。
この大会が発足された背景には、神戸朝高サッカー部OB会ならびに兵庫同胞サッカー愛好家たちの強い想いがあった。
大会の目的は大きく「3つ」存在する。
1.神戸朝高サッカー部を中心とした「兵庫ウリチュックの強化繁栄」
2.サッカーを通した「朝・日 草の根交流」
3.兵庫在日同胞が集まる「場」の提供
2.サッカーを通した「朝・日 草の根交流」
3.兵庫在日同胞が集まる「場」の提供
嘗てーー。
公式大会への出場が認められていない時代から、サッカーに懸ける在日同胞の熱は高く、在日同胞にとってのサッカーとは"一種の国技"のようなものだった。
神戸朝鮮高校サッカー部は、公式戦への出場が認められる前から、1996年に朝鮮高校が公式大会に出場できるようになった後も、名だたる名選手たちを輩出し続け、大会においても好成績を残し続けてきた歴史がある。
神戸朝鮮高校サッカー部はこれまでも、これからも、"強豪"として在り続ける使命がある。
「korea・japan 兵庫サッカーフレンドシップフェスタ」は、サッカーを通した朝日交流を活発化させ、サッカーを愛するサッカー少年同士の「切磋琢磨を図る」ことが目的だ。
「兵庫在日同胞が集まる場」。兵庫在日同胞が見守るなかで、日々練磨してきたプレーを披露することは大きな意味がある。
また、神戸朝鮮高校サッカー部とその好敵手の姿を目の当たりにした"弟"たちは、兵庫在日同胞に勇気と希望を与える"兄"たちに憧れを抱き、いずれは兵庫ウリチュックの未来を背負っていくことになる。
そして、それら「循環を生み出す場」こそが、本大会の意義そのものだ。
「korea・japan 兵庫サッカーフレンドシップフェスタ」は今大会で5回目を迎えようとしている。
より一層のご関心とご協力をお願い致します。
※第5回大会の詳細は後日アップ致します。しばらくお待ちください。
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